地方の一般職OL 一人暮らしの始め方

地方在住の一般事務職OLが、生まれて初めて一人暮らしをし結婚するまでの過程を綴ります

生理不順の方におすすめの妊活グッズ紹介

こんにちは!

今回はいつものブログからちょっと脱線して、私が妊活時に使用していたグッズの紹介をしたいと思います。

 

最近不妊治療の保険適用化が話題になっていますが、私自身も1年ちょっと不妊治療をしていていろいろ思うことがあり、今妊活中の方やこれから始める方の参考にちょっとでもなればいいと思い、今回記事にまとめることにしました。

 

私は生理不順がもともとあり、基礎体温を測り続けて自分が一般的な平均より低温期が長いことがわかりました。低温期が長いとあまりいい卵が育たないようで、とにかく低温期を短くし、生理不順をなくすことを目的とした妊活を、治療と並行して行っていました。

同じような悩みをお持ちの人に、是非参考にしていただきたいです。

今回は5点紹介したいと思います。

 

①はぐくみプラス ハグクミの恵み

こちらは葉酸サプリです。

妊活をしていた友人に、生理不順にはマカがいいと聞いて、マカ配合の葉酸を探して出会ったのがこちらです。他にもザクロの成分が含まれているそうです。

少しお値段が高いので、私は定期便で購入していました。これ以前に飲んでいた葉酸サプリは粒が大きくて飲みにくかったのですが、こちらはそれに比べると飲みやすかったです。

また妊娠発覚後に定期便を解約したところ、お祝い品としてノンカフェインのお茶やコーヒーを送っていただきました。そんなものもらえると思っていなかったので、ほっこりしました。

 


 

 

 ネイチャーメイド スーパービタミンD 

妊娠するのに必要な栄養素を調べていたところ、ビタミンDが効果的という情報があったので、サプリで補充していました。意外と自宅近くのスーパーやドラッグストアにビタミンDのサプリがなく、唯一見つけたのがこちらの商品だったので、購入していました。

妊活の後半から飲み始めたので、治療がうまくいったのもこちらのおかげかと勝手に思っています。食事でビタミンDを摂取するのが難しい場合は、こちらで補うのがオススメです。


 

 

 

③優月美人 よもぎ温座パット

こちらは生理用ナプキンのようにショーツに貼り付けて使用します。

寒い季節だと、じんわりと子宮が温められるようでとても気持ちよかったです。

低温期を短くするためには体を温めることが大事ですが、こちらを使った時期は生理周期が整っていたような気がします。


 

 

  

排卵検査薬 ハイテスターH

自己タイミングを取る際に使用していました。常に家に1箱はストックしていましたね。

他の排卵検査薬は陽性のラインが1本で、その濃さによって排卵日を判断します。

しかし、こちらの商品は陽性のラインが3本あり、排卵が近いほど反応する本数が増えるので、より排卵日を特定しやすくなっています。そのためか少しお値段は高めですが、その分おすすめです!

結果的には顕微受精になってしまいましたが、自分の排卵状態を把握するのにとても役に立ちました。


 

 

⑤妊活 治療とアドバイス

妊活と不妊治療をする上でとても参考にしていた本です。

生理不順改善と直接結び付く訳ではありませんが、是非一度目を通してほしいです。

不妊治療には何種類かありますが、それぞれの治療方法について細かく説明してくれています。もちろん不妊治療までいかなくても、妊活を始めるにあたる基本的な情報も豊富です。

私は不妊治療がステップアップするにつれ、注射や飲み薬が増えていき、それぞれどんな効果があるのか知りたかったのですが、この本には薬の情報が網羅されていて、とても参考になりました。妊活を始めるなら、知識はこの一冊で十分だと思います。


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また一人暮らしブログの合間に、不妊治療やマタニティ期についての記事もはさんでいきたいと思っています。おすすめのグッズも紹介していきたいです。

ではまた!

 

 

 

 

一人暮らしをする目的と目標

こんにちは。

今回は一人暮らしを始める上で私が事前に決めていた目的と目標についてお話ししたいと思います。

 

①お金のやりくり

②家事(特に料理)のスキルを身につける

③痩せる

④彼氏を作る

⇒最終的に結婚して、一人暮らしを終える

(できれば賃貸の契約更新のタイミングで)

 

ではひとつずつ詳しく説明していきます。

 

 

①お金のやりくり

「豚の貯金箱と1万円札」の写真

一人暮らしするので、生活費は当然全て自分で賄わなければなりません。

実家暮らしのみなさん、光熱費や食費にひと月いくらかかっているか把握していますか?

それ以外にも生活に必要な消耗品の購入や、携帯代、交際費など、毎月いくらお金がかかっているか、ちゃんと考えたことがありますか?

ちなみに私が把握していたのは自分の携帯代くらいです。

食費、光熱費なんて全く知りませんでした。

でも、人ひとり生きていくのにどれくらいのお金がかかるのか知らないのは、これから結婚したいし子どももほしいと思ってるのにさすがにマズイですよね!?

という訳で、一人暮らしするからには、とにかく自分が何にどれだけお金を使い、どれだけ貯蓄に回せるのかを把握することを第一の目的としました。

 

 

②家事(特に料理)のスキルを身につける

「俺の嫁が台所で料理を始めているんだが、出来上がりが悪夢でしかない」の写真[モデル:五十嵐夫妻]

以前の記事でも言った通り、家事全般を母に任せきりで、実家では何もやっていませんでした。

掃除、洗濯はある程度機械がやってくれるけど、料理はそういう訳にはいかないですよね。もちろんインスタントや冷凍食品、お惣菜を買えば食欲は満たせます。でもそれでは料理スキルが身につかない!と思い、なるべく自炊することにしました。

料理については、また記事で詳しくまとめていくつもりです。

私は一般職で残業があまりなく、時間に余裕があったから料理する時間も取れましたが、仕事が忙しい人は無理せず休日だけ自炊すると決めてしまってもいいと思います。

節約にもつながるし、是非挑戦してほしいです。

 

 

③痩せる

「お腹が空いたからもうひとつ食べちゃおう」の写真[モデル:塩田みう]

私は肥満ではないのですが、普通よりは少しぽっちゃり気味でした。スタイルの問題もあるけど、スキニーデニムとか履けない感じ。

少食なんだけど、お菓子が大好きで間食してしまうからこんな体格なのでしょう...

私は体を動かすことがそもそも嫌いで続かないので、ダイエットするなら食事制限だと思っていました。しかし、実家にいると食事制限は体に良くないと言って、母が料理を作ってしまうので、なかなか実践することができませんでした。

せっかく食生活も自由になるので、これを機に一食置き換えダイエットをやってみようと思い、挑戦することにしました。特に目標体重は定めず、やれるところまでやる!という感じでした。

 

 

④彼氏を作る

「恋人つなぎの男女」の写真

一人暮らしを始める頃はフリーでした。実家にいる頃彼氏がいたこともありますが、例により母に全て行動を把握されているので、自由に恋愛できている感じがしませんでした。

一人暮らしの醍醐味と言っていいのが、帰る時間を気にしないでいいことではないでしょうか。

これで何も気にせず好きに恋愛ができる!と思ったので、積極的に恋愛していくことを決意しました。彼氏作れば家に呼べるしね。恋愛するには、やっぱりどちらかが一人暮らしであった方が絶対楽しいと思います。

いちいちデートするところ決めなくていいし←

将来結婚を考えているならなおさら、お互いの生活感がわかるし、この点においても一人暮らしはオススメです。

 

◎最終目標

結婚する!できれば賃貸の契約更新までに!

何か始めるなら、その終わり方や出口は予め考えておかなければなりませんよね。私は一人暮らしの出口を「結婚」と始めから決めていました。

ダラダラしていたら歳だけとっていくので、賃貸の更新期間である2年を最初の目標にしていました。結果的には結婚するのに4年かかり、2回目の更新のタイミングになってしまいましたが...

(でも2年で彼氏作って結婚まで持っていくって考えがだいぶハードル高いですよね、今考えると笑)

実家暮らしの頃の私は、とにかく自分に自信がありませんでした。

でも①〜③が自分のダメなところで、一人暮らしをしてこれらを克服すれば、自然と自信がつくはずだと信じ、頑張ることを決意しました。

 

 

さて、次回からは物件探しについて具体的にご紹介していきます。

私が一人暮らしを始めたきっかけ

今回は、なぜ一般職で給料もそれほど良くない私が一人暮らしを始めることになったのか、そのきっかけ5点についてまとめました。

 

「部屋で課題の本を読む女子大生」の写真[モデル:河村友歌]

 

①転勤で勤務先が遠くなった

②親に借りていたお金の返済が終わった

③いい歳して、ろくに家事もできない自分にものすごく危機感を感じた

④親と離れたかった

⑤ある人との出会い

 

それぞれを詳しくお話ししますね。

 

①転勤で勤務先が遠くなった

社会人3年目の時に、初めて人事異動を言い渡されました。

それまでは実家から車で30分の事業所に勤めていましたが、そこからさらに20分先の事業所に転勤になったのです。合計で片道50分の通勤時間なので、まぁ許容範囲なのかもしれません。

転勤になって半年は実家から通っていました。しかし、早朝から50分運転するのがだんだん辛くなってきたのです。

うちの会社は近くに住んでいる人(片道30分以内)が9割くらい占めていたので、もっと近い人がそこに行けばいいのに...って、その頃はずっと思ってました。

でもそんな言い分は聞き入れられる訳がないので、だんだん近くに住みたいな..という考えになりました。

 

 

②親に借りていたお金の返済が終わった

通称「親ローン」ですね笑 無利子ですよ。

通勤手段が車だったので、入社時に親にお金を出してもらって新車の軽自動車を購入しました。

毎月一定額その費用を返済していたのですが、3年目の途中でそれを返済し終え、自由に使えるお金が増えたのです。それで何をしたいかと考えた時に、一人暮らしが思い浮かびました。

 

 

①②はタイミング的要素ですが、次からは一人暮らしをするか悩んでいる時に決め手になった自分の気持ちの上での要因です。

 

 

③いい歳して、ろくに家事もできない自分にものすごく危機感を感じた

自己紹介でも書きましたが、私はそれまでずっと実家暮らしでした。大学も通いだったし、就職先も実家から通えるところだったし...

母が専業主婦で家事を全てやってくれるので、何にも家のことをしてなかったんですね..

あの頃の自分は本当にダメ人間だったと思います。

でも私は、どうしても結婚して自分の家族を作りたい!という夢があったのです。

当時の私は25歳で彼氏もいませんでした。人と比べて何か秀でてるところもないし、見た目も普通だし、おまけに全く家事ができないって、「私に何の魅力があんねん!」と気づいたんですよね...

もっと早く気付けよって感じですが(汗

実家暮らしのまま家事を手伝えばよかったのかもしれませんが、追い詰められないとやらないタイプなので、敢えて自分で全てやらざるを得ない状況にすべきだと思ったのです。

今の時代は共働きで家事も協力して行うのが一般的でしょうが、でもやっぱり男性が求める結婚相手の条件に「家事ができる」っていうのは入ってると思うんですよね。

私が男だったら絶対そう思うもん。冷蔵庫にあるものでパパっと何か作るとか、最低限そのくらいのスキルは持っててほしい。

「結婚したい」って思ってもらえるような女性になるために成長したかったのです。

また、このまま独身でパラサイトシングルの自分をリアルに想像した時、ゾッとしたことがあったので、踏み出せずにいる方には是非今の生活が続いたら将来どうなるのかということを、具体的かつリアルに想像してみてほしいです。

 

 

④親と離れたかった

私には兄弟がいますが、大学進学時に家を出たため、我が家では子どもが私一人という状況が当時5年以上続いていました。

そして何度も言いましたが、私の母は専業主婦です。母はとても世話焼きで、本人はそのつもりはないだろうけど、子どもを拘束する性格をしていました。家を出た兄弟は、目の届かないところに行った上に男であるということでかなり放置されていましたが、その分の注意が全て私に注がれていたのです。

例えば出かける時は、いつどこに誰と行って、何時に帰ってくるか言わないといけないなど。

これがかなり私にはストレスでした。今は結婚してご飯を作る立場になったから、何時に帰ってきてご飯を食べるのか知りたいのは当たり前だと思えるのですが、それにしても「どこに誰と行くのか」まで言う必要があるのか?と思ってました。また、私の実家は駅から徒歩10分もかからないところにありますが、帰りが夜遅くなる時は「来なくていい」って言っても車で迎えにこられました。日付が変わっている時でもです。マジで放っておいてほしかった...

その拘束がとても窮屈で、とにかく母の管理下から逃れたかったんですよ。

一人暮らしを始めてからしばらくすると、母も私がいないことに慣れ、程よい距離感が保てるようになったので、結果オーライでした。

 

⑤ある人との出会い

これは恋愛的要素ではないです(笑)

転勤先で少し歳上の女の先輩と出会い、とても仲良くなりました。その先輩が一人暮らしをしていたのです。ちなみに先輩は派遣社員でした。派遣会社の補助が少し出ていたようですが、同じ職種で一人暮らしできていたので、「金銭的に私もできるんじゃないかな」と思い先輩に相談したところ、すごく応援してくれて、いろんな知識を私に教えてくれました。

正直①〜④までのきっかけだけなら、一人暮らしを実行にまで移せなかったと思います。実際に同じような状況で一人暮らしをしている人が身近にいたから、踏み出すことができたと思うので、先輩には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

以上のように、タイミングや自分の気持ちがうまく一致したので、一人暮らしするという方向で舵を切り始めました。

私のようにタイミング的要素がなくても、気持ちさえあれば始めるきっかけには十分なると思うので、是非悩んでいる方は③④のようなモヤっとした気持ちがないか考えてみてほしいです。

また、⑤のようにうまいこと身近にそういう人がいるとは限らないので、願わくばこのブログを読んで、きっかけのひとつにしてもらえれば幸いです!

最初にも言いましたが、一般職で一人暮らししても、お金は貯められます!どうとでもなります!

 

今回は以上です。

一般職にまつわるお金

こんにちは!

一人暮らしの内容に入る前に、そもそも一般職の状況に触れておいて方がいいかと思うので、データを集めてみました。

一般職を目指して就活してる学生さんも見てるかもしれないしね。将来的に1人暮らししたいって思ってる方がいれば参考にして欲しいです。

私の経済状況も含めておきます。

 

◎一般職の年収 

いろいろなサイトを見た結果、だいたい250〜300万円ってとこですね。

ただ一般事務だと、契約社員とか派遣社員も含まれてるみたいで、その分ちょっと平均額が下がってるみたい。

また、業種や地域によってもバラツキがあるので、平均値の幅が広くなります。

私の年収も、一人暮らし開始時はこの範囲内でした。

引用元:https://shukatsu-mirai.com/archives/71882#i-2https://jinzaii.or.jp/6222

   

ちなみに女性が結婚相手に求める年収の最低ラインが400〜499万円らしいので、それと比べると低いですね。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/045cf532aaa141de64db8ba6df4174e4df42debb

 

 

◎手取りの月収

手取りの月収の平均は18万円だそうです。

これは妥当かなって感じですね。

私も月収は手取りで18万円です。

 

◎実家暮らし or 一人暮らし

引用:https://search.yahoo.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000014.000013886.html%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAaTp6fmihvuHH7ABIA%253D%253D

 

こちらのデータは一般職ではなくで、20〜30歳台の働く未婚女性のデータですね。

(一般職のデータを探したけど見つかりませんでした(泣 悪しからず)

約30%の方が実家暮らしのようです。

思ったより1人暮らしが多いみたいですが、都市部と地方、総合職と一般職で、この割合も変わってくるでしょうね。

私の勤め先では未婚一般職女性は、99%実家暮らしですから。

 

◎貯蓄額

先ほどのデータ元と同じです。

働く未婚女性の年代ごとの貯蓄額になります。

 

20~24歳:平均65万円

25~29歳:平均200万円

30~34歳:平均294万円

35~39歳:平均581万円

 

次項のデータを考慮すると、毎月3万円貯金したとして、大卒から働いて30歳の時点で288万円という計算になるから、まあ妥当なとこですね。

ちなみに私が一人暮らしを始めたのが25歳(入社3年目)で、貯金額は約150万円でした。

35〜39歳になると急激に貯金額が増えてるのは何故でしょう...?

 

◎毎月の貯金額

こちらは実家暮らしと一人暮らしに分けて、貯金額を集計されています。

 

・一人暮らしの1カ月平均貯金額:3万110円

・実家暮らしの1カ月平均貯金額:3万3691円

引用元:https://laurier.excite.co.jp/i/MynaviWoman_mynavi_woman_7486174

 

ここはあまり差がないですね。お金の余裕の有無というより、一人暮らしの方がお金に対する意識が高いからでしょうか。あくまで私の想像です。

 

ちなみに実家暮らし時の私の収入の使い道は下記の通りです。

・親に借りていたお金の返済:5万/月

(これについては後の記事で説明します)

・自分の貯金:5万円/月

・携帯代:1万円/月

・残りは自由。でも全部使いきることはなかったです。

 

さて、次回からはいよいよ私の一人暮らしについて踏み込んでいきます。

 

 

私の自己紹介

こんにちは!

これから一人暮らし生活を語るに当たって、私の基礎情報があった方がいいと思うので、今回まとめてみました。

参考までに読んでいただければ幸いです。

 

◎基本性格

典型的なO型性格

大雑把、面倒くさがり、適当、細かいことは気にしない

ダメなところばっか(笑)

あとは結構人見知りかな。そんなに人と話すのが好きじゃないし、基本的に他人に好かれたいとも思ってないので、交友関係狭いです。

飲み会も行きたくなければ行かない(笑)

強いて自分のいいところを挙げるなら、要領がいいのと、行動力があることくらいかな。

 

◎出身・住んでいるところ

電車は通ってるけど、基本車がないと生活できない地方

 

◎就職するまで

・大学

 地元の高校を卒業後、お隣の県まで実家から電車通学

 

・就職

どうしてもこれがやりたい!とか、この会社で働きたい!っていうのはなく、とりあえず大学の近くで就職したかったです。理由はそちらの方が都会だから。

世代的にはリーマンショック後の就職氷河期だったから、自分が選ぶ余地もない感じでした。

案の定全く内定をもらえず、やむを得ず地元の方で就活を始めました。

正直業種だけでなく、総合職と一般職のどちらでもこだわりがなかったです。総合職の方の就職試験が時期的に先に始まったからなんとなく受けていて、内定出ず焦り始めた頃に始まった一般職の就職試験で内定をいただいたという感じです。

 

◎勤め先

とりあえず内定出たところに入ったので、そもそも自分のやりたかった仕事や興味のある分野ではないです(笑)

ただ、名の知れてる大手企業ではあったので、就職氷河期の最中ではラッキー(?)だったのかもしれません。同級生には就職浪人とかいたので...

決まっただけありがたかったです。

ちなみに業種は製造業で、地域採用だったので地元県内にあるいくつかの事業所内で転勤があるという条件でした。

もちろん一般職なので、住宅手当は出ません。

就職したばかりの頃はそんなの気にしていませんでした。

通勤には車を使用していました。

 

◎家族

両親と男兄弟が一人。

母は専業主婦。

兄弟は大学進学とともに実家を出て行ったので、割と疎遠でした。

この家族構成が一人暮らしするきっかけのひとつでもあるんだなー。

それはまた後ほどの記事でお話しします。

 

◎趣味

実家暮らしの頃の趣味ですが、強いて言うなら旅行。

学生時代はロックが大好きでよくライブに行っていたけど、就職してからは地元県内から出るのが面倒で(地元は田舎だからライブとかない)あまり行かなくなりました。

一人暮らしを始めてからハマったこともあるけど、それもまた後ほどの記事で紹介します。

でも基本的に趣味と言えるほどのものはないです。何気にそれが一番お金溜まった要素な気がする....

 

◎一人暮らし卒業後

結婚して現在妊娠中。

もう近々産まれる予定です。

旦那は別会社の人ですが、同じ県内に勤めていたので、引き続き県内に居住。

ちなみに数ヶ月前にマイホームを購入。家のローンと光熱費などの固定費は旦那持ちで、その他食費や消耗品は私が出しています。 

 

妊娠前は一年ほど不妊治療をしていましたが、この時の情報は誰か欲しいかな?笑

後々気が向いたら私たち夫婦の不妊治療の記事も書いていきたいなと思ってます。

一人暮らしとは直接関係ないけど、結構お金かかったし、独身の頃にお金貯めといてよかったって思った出来事だったので。

人生何が起こるかわからんしね。

そのためにも、お金と経験はあるに越したことはない!

 

 

こんな感じです。

とりあえず、細かい性格ではないってことと、なんとなく今の仕事になったっていうことがわかってもらえれば今回はそれでいいです。

 

以上!

このブログについてご紹介

はじめまして、こんにちは!

地方で一般職OLをやっているenaです。

 

私は新卒で今の企業に勤めだし、現在勤続9年目になります。

なぜこのブログを書こうかと思ったかというと、私は25〜29歳の4年間一人暮らしをしていて、会社の後輩に「私も一人暮らしをしたいからいろいろ教えてほしい」と言われたからです。

その時は「いいよ〜何でも聞いて〜」って言ってたのですが、そうこうしているうちに産休に入っちゃいまして、結局何も教えられなかったな〜って思ってた時にふと気づいたのです。

 

「地方の一般職独身OLで、一人暮らししてたのってなかなか珍しくないか?」と。

 

だって一般職って、引っ越しを伴う転勤がないのが前提だから、基本的に住宅手当出ないもんね。だから必然的に実家暮らしが多い。それに総合職と比べたら給与も圧倒的に少ないし。お金足りるの?って思いますよね。

質問してきた後輩にも「お金たまりますか?」って言われてました。

 

結論を言うと、全然可能!ノープロブレムです!

ちなみに私は自他共に認める、大雑把で適当な性格です(笑)

もちろんお金の管理もだいたいでやってました。

 

それでも一人暮らししてた4年間で貯金もそれなりにでき、好きなことをして、そこまでカツカツの生活はしてませんでした。そりゃ実家にいる時よりはお金に関してシビアにはなりましたけど。

 

一人暮らしするまでは、ずっと実家暮らしで、家のことなんてみーんな親に任せきりでした。

家を出るのはそれまでの人生で1番大きな決断だったけど、今は心の底から、「あの時の決断は間違っていなかった!」って思えます。

一人暮らしの経験で身につけたもののおかげで、結婚もできたと思うしね。

ちなみに私は結婚して、一人暮らしを卒業しました。また詳しく書きますが、一人暮らしする上でのゴールを最初から結婚と決めていて、目標達成したわけです。

 

もちろんずっと実家暮らしでも、地方一般職OLで結婚した人はたくさんいます。実家暮らし独身のままでも、生活費があまりかからない分趣味にお金を費やして、楽しそうにしてる人もいます。

 

念のため言っておきますが、私は結婚=女の最大の幸せとは思ってないです。

だから無理やり「パラサイトシングルはやめて、自立して結婚しろ!」とは言わないですよ。人の幸せはそれぞれだし、楽しいのが一番でしょ。

 

でもでも、ちょっとでも「今の自分を変えたい」って思ってる地方一般職OLの方がいるなら、一人暮らしを是非してほしいって思うのです。

私のように産まれてこのかた実家暮らしだったって人ならなおさら経験してほしいです。

そりゃあ大きな決断ですよ。お金もかかるし、親も賛成するとは限らないですからね。

でもそんなハードルを遥かに上回るほど、得るものがたくさんあったのです。

 

・人が一人生きるのに、どれだけのお金が必要かわかったこと

・時間も空間もモノも自分の自由にできたこと

・できなかった家事が出来るようになって、自分に自信がついたこと

・自信がついたおかげかモテるようになった(笑)

・親を気にせず恋愛できたこと

・結婚前に半同棲生活ができて、スムーズに結婚生活に移行できたこと

などなど...

やってよかったことばかりです。

 

私の周りには一人暮らししてしまうと、実家暮らしには戻れないって人が多い気がするけど、やっぱりそれはそれだけのメリットがあるからだと思います。

 

以前の私のような方、そして私に質問してきた後輩のために、ほんの少しでも不安を取り除け、一人暮らしを始める後押しができればと思い、ブログを始めてみようと思いました。

 

ただの一人暮らし日記ではなく、なるべく

・地方の一般職、一般事務職員

・給料が少ない人

・未婚、独身の女性

・今まで実家暮らしで一人暮らしに不安がある人

・家事に自信がない人

・あわよくば結婚したい人(笑)

に向けて発信したいと思っています。

長ーい目で見ていただければ幸いです。

 

どうぞよろしくお願いします!!